就労移行支援とは
障害を抱える方が「働くために必要なトレーニング」を行い、知識やスキルを習得し、一人ひとりに合った企業等に就職してもらえるようサポートする福祉サービスです。 就職後も職場に定着できるようサポートを行います。
就労移行支援事業所の支援内容
- 1.具体的な訓練プログラムの提案および実施・評価
- 2.日常生活および身体・精神状況の把握
- 3.関係機関との連携
- 4.職場見学、実習同行・面接同行
- 5.相談
- 6.申請書類等作成・同行
- 7.職場定着支援
- 1.具体的な訓練プログラムの提案および実施(個別アセスメントの作成)
- 2.日常生活および身体・精神状況の把握(生活支援員によるヒアリング)
- 3.関係機関との連携
- 4.職場見学、実習・面接同行
- 5.相談
- 6.申請書類等 作成・同行
- 7.職場定着支援
お身体やこころのこと、今までの就労状況等の現状を確認し(アセスメント)、今後の希望や展望等を含め、 具体的な訓練プログラムを提案していきます(個別支援計画の作成)。 実際に実施した結果を定期的に評価し、見直しをしていきます(3ヶ月ごと)。 ビジネスマナーや面接練習、履歴書の作成等もプログラムの中に入っています。
毎日、生活支援員が、みなさんの状況をお聞きします。 日常生活で不安なことやお身体やこころの悩みをお聞きし、具体的にアドバイスします。 必要に応じ、他の職員や相談員等と連携し、サポートします。
就職がスムーズにできるよう障害者職業センターやハローワーク、就業・生活支援センター、県市町村、相談支援事業所等、密に連携を図ります。
ご自身に合った業種や職種、職場はどんな環境なのかを考えるために、実際に「職場見学」や「職場実習」を行います。
福祉サービスの活用や今後の方針など、様々な内容について相談を受付けます。
福祉サービスの利用に関する申請や各種手帳等の申請・作成サポートをするとともに、申請される際には同行致します。
入社後の相談対応や企業への環境調整依頼などを行います。現地へ訪問または、電話等により状況確認を行います。
(就職先に慣れ定着できているか、仕事や人間関係の悩み、生活リズムについてなどの相談)
※当事業所では就職後、6ヶ月間お手伝い致します。